<< サイドショー新作はX-MEN ジーン・グレイ!スーパーマン!スティラコサウルス!スピノサウルス!、ネカの新作は13日の金曜日のジェイソン マスク!ドレスアップ E.T.! | main | 2014年04月18日のつぶやき >>

ブラスターを研究して30年。どうかしてるぜ「睫攫哀屮薀好拭次Ε皀妊襯ン」、エルフィンナイツプロジェクト・睫變鴫陲気鵑砲話を伺いましたよ

            
こんにちは、原田プリスキンです。

日本におけるブラスター研究の第一人者であり、エルフィンナイツプロジェクト主宰である高木亮介さん
睫擇気鵑設計と原型制作を手がけたブラスター・レプリカは「高木式ブラスター」と呼ばれます。

そんな高木式ブラスターは現在2種をお取り扱い中。

ダイキ工業さんの



お手頃価格の無可動式ABS・PVCモデル、
「高木式 Blaster Gun ブラスターガン 無可動 1/1 ABS・PVC」
こちらは7月発売予定で、予約受付中。

そして、MULEさんの

ハイエンド版発火モデルガン、
「エルフィンナイツプロジェクト/ TAKAGI TYPE M2019 BLASTER 高木型弐○壱九年式爆砕拳銃 発火モデルガン」。
こちらは先日発売になって、お取り寄せによるご用意が可能になっておりますです。
ブラスターといえばこの人、と言われるくらいにブラスター界にその名を轟かせる高木さん。
メカデザイナーの神宮司訓之さんにご紹介いただいて、いろいろ伺いました!なんかすごかったぞ!

お伺いした内容のあまりの情報量の多さに、このブログで伝えきれるかどうかわかりませんが……。
とりあえずいってみましょう。

お持ちいただいたのは、MULEさんからリリースされたばかりの「発火式モデルガン」。
現物見てビックリ!



精巧、緻密、美しい!
重厚感と質感がたまりません。
しかし、高木式ブラスターのすごさはその情報量の多さにあります。
「なんとなく作っている部分」がひとつもない!
はじからはじまでコダワリが詰まっています。
なにしろ、はじめて高木さんがブラスターを作ったのは1984年。30年もブラスターを研究しているんですよ!

映画で使用されたブラスターは、ベースに「ブルドッグ」というリボルバー銃が使用されています。初めて聞く銃の名前だったのですが、「わりとマイナーな銃」なのだそうで。
国内でブルドッグの立体化(?)は昔エアガンがリリースされていたくらいということで、まず高木さんはそのブルドッグを完全再現(!)。それを芯にして設計されています。



なのできちんと銃口は.44口径となり、「.38口径のレプリカもあるけど、それは違うんですよ」と仰っていました。

そしてなんと、2009年。アメリカのオークションで、劇中に使われた本物が出品物として登場!結果日本円にして二千万円を超える価格で落札されたのですが、その現物を見るために高木さんはアメリカへ飛びました。そして、運よくスミからスミまで採寸できる機会に!
ムービープロップならではの「適当な部分」まで採寸してしまい、それらがすべてこのブラスターに反映されています。

例えば



この部分、微妙〜なスキマがあいています。これ、「本物がそうなっていたから」



グリップの底の部分。ネジが二本入っていますね。このネジの穴、深さが違います。これ、「本物がそうなっていたから」



グリップの背中の部分にあいている穴。この謎の穴の内側にも穴があいています。内側のフレームの中心から、ズレたところに穴があいているのがおわかりになりますでしょうか。これ、「本物がそうなっていたから」



グリップの底面、これよく見ると左右が非対称なんですね。この左右の非対称ぶりまで、「本物がそうなっていたので」再現されています。

なぜ左右非対称なのか?
その秘密は、



グリップの底の金属部品(グリップエンド)の形状にあると。
この金属部品、もともとはこういう形ではなく



このように、「小判型の楕円」だったのだそうです。

それは、この銃ができてからアクション用に複製された発泡ウレタン製のプロップで確認できると。
ハリソン・フォードが持つ今回再現された「ヒーロー・プロップ」(アップ用のもの)がなぜこのような形になったのか?それはおそらく「持ちにくかったから」だそうで。
「小指がひっかかるからどうにかしてくれ」と小道具担当に言って、削らせたのでこのような形に、そして左右が非対称になったのではないか?とのことでした。細かいよ!

パーツを分解せずに削ったので、グリップまで一緒に削られてしまっている。ので、網目状のグリップの掘り込み(チェッカリング)も、左右非対称になっているようです。



ところで、グリップはなぜ透明なのか。
それはこの穴に秘密があるのではないかと。睫擇気鵑反正椹覆気黝く、「きっと電飾を仕込もうとしてたにちがいない」。
グリップの中に光源を仕込んで、そのコードを外に逃がす(そしてそのコードは袖の中に入る)ための穴だったのではないかという説を展開していました。面白い!



もちろん発光!
なんと、「中に入っている電池の寸まで再現」されています!
LEDも劇中と同じ色になるように吟味を重ねられたものが使用されているそうで、頭が下がりますね。



独特な形のリボルバーカバー。
あちこちについているネジは、本物にあわせて全てインチ規格のものを使用。メートルじゃないぞと。



リボルバーはこのように開いて、



きちんとカートリッジが入ります!
このリボルバー部分は、そのまんまブルドッグのボディです。

さらに、そんなことまで……と思ったのが、



ここに入っている線。
部品の合わせ目?パーティングライン?と思いきや



なんと、「モールドを入れた」そうです。
製品化の都合上ここで分割されているわけではないのだけれども、「本物がそうなっているから」モールドでパーティングラインを再現したと……。
聞いたとき、アホかと思いました。いや誉め言葉で……。



レバーは可動!排莢口が開き、ロックされます。ブラブラしません。



うしろにスライドして、ホールドすることも可能!
とてもカッチリとした動作でした。



ブラスターの特徴、ふたつのトリガー。
ひとつはブルドッグのもの、もうひとつは別の銃のもの。言われると確かに形状が違います。
トリガーガードは銃の流用ではなく、「そのへんにあった金属部品でこしらえたんじゃないかな」とのことでした。
そうそう、このふたつのトリガー、元ネタはハンティング用のライフルではないかと仰っていました。
ハンティングのとき、トリガーを大きくひくと狙いがぶれますね。手前のトリガーを引き込むともうひとつのトリガーはソッとさわるだけで弾が発射されるという、トリガーをふたつ備えたライフルが存在するそうです。それを見て真似たんじゃないかなあと。いや面白い。



「このトリガーがふたつというのは、すごい。おかげでバランスが絶妙になっていますよね」と、神宮司さん。
「見慣れたからなんじゃないの」と高木さんは笑っていましたが、確かにトリガーひとつよりも、ふたつのほうがカッコいい!

他にも「ネジの話」「白いコードの話」「刻印について」など色々と伺いましたが、睫擇気鵑蕨辰上手でどれも聞き入ってしまいました。

……ということで、近日ニコ生にご出演いただきます!
たかが原田のブログだけでは物足りないにもほどがあるでしょう。ご本人に語っていただくのがいちばんです。
うん、やっぱりこのブログじゃ伝え切れなかったよね。
日程が決まったら、また追ってお知らせいたしますね!
(神宮司さん、このブログ見てたら出てください)

さて、このブラスター・モデルガン。
とんでもなく磨かれたシロモノであるということが伝わっていれば嬉しいです。
高木さんの30年が蓄積された逸品ですので、是非に!ものすごいです。

ご注文はこちらから!↓
エルフィンナイツプロジェクト/ TAKAGI TYPE M2019 BLASTER ブラスター 高木型弐○壱九年式爆砕拳銃 発火モデルガン

お取り寄せになっていますが、ご用意可能ですので。

それでは!

◆原田プリスキン◆

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