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静岡ホビーショー2017開催。恒例の主観のみで勝手に気になるアイテムたちをご紹介しちゃいますレポート。

            

どうも!B・黒須です。

1958年に国産のプラモデルの誕生から半世紀。

今年も"模型の世界首都"静岡県でホビーショーが開催されました。

 

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ちなみに毎年数々の新商品が集まるこのホビーショーですが、なんと今年も(懲りもせず)わたくしの独断と偏見オンリーで気になる商品たちをご紹介させていただきます。

 

それでは早速参りましょう。

 

 

まずは"マイコン"大好きメカニカルヘッズには涙物のアイテム。

1979年に発売されたMZ-80Cを1/4サイズに縮小。

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しかしこのアイテムのすごい所は小さくしただけでなく、なんとキーボードとディスプレイをつなぐとHD表示とフルカラーに対応し、実際にプログラムを組むことも可能という手のひらサイズのすごいやつなんです。

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右奥に見える様に今後も「FM-7」や「PC-8001」もラインナップ予定らしいので、新たなるMINIシリーズに注目です。

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パソコンミニシリーズが展示されていた青島文化教材社さんのブースには、同じく昭和ノスタルジーを感じるロボダッチシリーズも。

海賊タマゴロー、ロボX、モグラロボ、ツリロボの豪華4体をセットにしたDXセットVol.3。

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他にも2002年に公開された『ゴジラ×メカゴジラ』から

 

初代ゴジラの骨格を元に完成したメカゴジラこと3式機龍がプラモデルになって登場。

これで自分好みの3式機龍を作り上げちゃえますね。

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そして未だ人気の高い「フルメタル・パニック」からは、開発期間に約3年を費やしたレーバテインが登場。

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併せてガーンズバックM9やアーバレストも秋ごろにカムバック。

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トミーテックさんでは大注目のミニカーメーカー、イグニッションモデルさんとのコラボモデルとして、1969年公開の石原裕次郎主演作『栄光への5000キロ』からラリー仕様のダットサン・ブルーバードを発表。

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トミカブランドでも同様のダットサン・ブルーバードがリリース予定です。

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そして最新の技術で蘇りファンを唸らせているダイアクロンシリーズもズラリと展示。

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ワンフェスで初お披露目されたビッグパワードGVの姿も。

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ハセガワさんのブースでは『マクロスΔ』からダーウェントの白騎士ことキースが搭乗するドラケンIIIがフル装備状態で展示されておりました。

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新たに宇宙飛行士を追加して再生産される、ハッブル宇宙望遠鏡&スペースシャトル オービターのプラモデルセット。宇宙に夢をはせるスペースファン必見なアイテム。

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毎年新たなアイテムがリリースされ続けその世界を広げ続けているハセガワさんのマシーネンクリーガーシリーズ。

今回は月面に姿を現した機械生命体を排除すべく投入されたMK44H-0。

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そしてTSM(トゥルースケールミニチュア)モデルからは映画『トップガン』のトムキャット、GPZ-900、スピードスターがセットになったデラックスなアイテムが登場。

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他にもマーベリックとマーリンのトムキャットや、

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当時、またがるマーベリック(トム・クルーズ)のカッコ良さに憧れる人が続出したというカワサキGPz900R、

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そして、美貌にドキドキしっぱなしだったチャーリー(ケリー・マクギリス)のポルシェ356スピードスター。

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このシーンを思い出しちゃいますね。

 

 

そしてバンダイさんで鳥山先生独特のメカデザインに注目した「メカコレクション ドラゴンボール」がスタート。

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ブルマのホイポイカプセルNO.9のバイクや牛魔王の車、ランチの一輪バイクなど世代にはたまらなすぎるラインナップを手のひらサイズのプラモデルで再現。

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さらに7種類それぞれに入ったパーツを組み上げると、なんと"ロマンティック"をくれちゃう様です。

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そして最早定番の域に達したバンダイさんのスターウォーズプラモデルシリーズ。

新作は人気の高い1/12グリーヴァス将軍。

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マントの着脱やアームの増減など色々なバリエーションが楽しめそうですね。

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「寝かせるか、立たせるか、どっちだ??」と良く困惑していたスレーブ1 ジャンゴ・フェット機も同シリーズでリリース決定です。

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会場にはホビージャパン5月号にも掲載されたWildRiver 荒川直氏の作例も展示してあり、その迫力と精密なディテールに思わずため息がもれてしまいます。

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そしてお城や甲冑のプラモデルでもお馴染み童友社さんの新作に屋形船がラインナップ!

ここ最近この手のプラモデルの新作が激減していた様に感じていたので童友社さんの遊び心と愛に感服です。

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そして海外キットファンお待ちかねなプラッツさんブースをご紹介。

素組でも感じられるデンッと構える存在感とキットの風合いが相まって最高の雰囲気を醸し出す、巨匠フランク・フラゼッタのデス・ディーラー。

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フランク・フラゼッタ/ デス・ディーラー 1/10 プラモデルキット

 

メビウスモデルからは新作として月面探査機や、

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『バトルスター・ギャラクティカ』よりラプターもラインナップ。

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そしてファンコのサイズアップされたアイテムとは別で、本家プレイモービルからリリースされるゴーストバスターズのコラボアイテムが日本でもリリース。

 

サイズ感がたまらないマシュマロマンや、

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イイ感じでデフォルメされたエクト1。

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他にもスライマーのセットや、

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テラードッグとディナのセットなど思わず揃えたくなってしまいます。

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そしてプラモデルは遂にアートピースへ。

静岡県立美術館ロダン館20周年記念事業として精密に3次元計測されたデータを使用しプラッツさんの手で作られた「考える人」プラモデル。

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バラすとこんな感じで組み立ては簡単そう。しかし考える人だけにあえて熟考しながら作っていきたいアイテムです。

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プラッツさんブースにはお馴染みのスタートレックのスターシップ達もズラリと並んでおります。

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1/350スケールになると迫力の大きさ。こういうのが飾ってある部屋に住みたい。

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最後は珠玉の1/18スケールミニカーが並ぶオートアートさんブースです。

まずは誰もが思わずガッツポーズをしてしまった「ブラック・インターセプター」。

マッドな雰囲気漂う漆黒のマシンにメロメロですね。

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そして人気の高いオートアートさんの『湾岸ミッドナイト』シリーズから、ヒロインである秋川零奈の愛車GT-Rが登場

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湾岸ミッドナイト/ 日産 スカイライン GT-R R32 秋川零奈 1/18 77411

 

以前リリースされ好評を博した『頭文字D』のスプリンタートレノを、群馬選抜チーム「プロジェクトD」で公道最速伝説を築いていく最後のバージョンで新たにリリース。

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コダワリの詰め込まれたトレノは必見。

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といった所で静岡ホビーショー2017のレポートはここまで。

少しでも気になったアイテムがあれば何よりでございます。

 

それではまたお会いしましょう。

ではでは〜。

 


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