豆blog / 豆ブログ：豆魚雷のフィギュアレビュー

様々なホラーキャラフィギュアをラインナップするネカの人気シリーズ、布製コスチュームを使ったレトロスタイル8インチアクションドールにとんでもないキャラがラインナップです。

 

 

悪魔のいけにえ/ ヒッチハイカー ナビンス・ソーヤー 8インチ アクションドール コレクターセット

 

なんとなんと！映画『悪魔のいけにえ』の強烈キャラ、ナビンス・ソーヤーが豪華コレクターセットとして登場でございます！

 

 

もはや説明不要な伝説のホラー映画『悪魔のいけにえ』の冒頭、乾ききった不穏なテキサスの荒野が映し出される中、まず最初に観客を震撼させる存在がこのナビンス・ソーヤーです。

 

 

ヒッチハイカーを乗せてみたらキ○○イだった！という実際にありそうなシチュエーションと、そのヤバ過ぎる言動がとにかく怖い！
『悪魔のいけにえ』という映画の異常性を、いきなり冒頭から観客に叩き込んだホラー界屈指の名キャラクターでございます。

 

ちなみにこのナビンス・ソーヤーを演じた俳優エドウィン・ニール氏、本国では声優としても有名で、なんと「ふしぎの海のナディア」のジャンのおじさん役や「科学忍者隊ガッチャマン」の悪役ベルク・カッツェの声を演じているそうなのです！
いやーーー驚き…

 

ちょっと話が逸れましたが、そんなナビンス・ソーヤーの8インチアクションドールをご覧あれ！

 

 

うおぉぉーーーーっ！！

 

驚きの激似っぷり！

こ、これはキモ過ぎる…(※最上級に褒めています)！

 

 

どうです！このなにをするかわからなそうなヤバ過ぎる仕上がりを！
今にもフランクリンを襲いそうなこの緊張感…

 

そしてアクセサリーも充実！
毛皮のバッグ、自傷行為に使ったあのナイフ、そして勝手に撮って金請求してたあのカメラも！
これはもう悪いけファン垂涎のアイテムではないですか…！

 

さて、そんなヒッチハイカーことナビンス・ソーヤーさんですが、

 

 

映画後半でもこのようにヤバさ全開の存在感を見せつけ、逃げ出したヒロインをいたぶり切りつけるという奮闘っぷりを披露しますが、

 

 

最後は哀れ、通りがかりのトラック「ブラックマリア号」にぺしゃりんこと轢かれてしまうのでありました。合掌。

 

 

ちなみにこのブラックマリア号、やはりかなり印象深いため40周年記念ブルーレイのボックスになっちゃってます。
これは欲しかったなぁ…

 

ところが…

 

 

続編の『悪魔のいけにえ2』冒頭、レザーフェイスがいきなり死体の二人羽織(！)で登場し、むかつくリア充パリピ若者に怒りのチェーンソー制裁を下すシーンがあるのですが、その死体こそがナビンス・ソーヤーさんなんでございます！

結構派手に轢かれてたのにずいぶんキレイに遺体残ってたな、なんて野暮なことは言ってはいけません。

 

そんなミイラ化した死体ながら結構彼はいい扱いでして、有名なブレックファスト・クラブのパロのこのポスターでも…

 

 

一番手前、寝そべってクレアの位置を担当しております。
つーかお前死体だろ！なんて野暮なことは言ってはいけません。

 

そんなミイラ化ナビンス・ソーヤーさん、なんとなんとこのセットで8インチドール化です！

 

 

こ、これはたまりません…！！
さすが我らがネカ、やってくれましたよ！

 

 

発売済の同シリーズ、チョップトップを使うとこの素晴らしさ！
まさに劇中まんま！最高です…

 

 

 

 

こちら、ワイヤーアーマチュアを内蔵したプラッシュのような本体となっておりまして、自在にポージングが可能。
二人羽織も存分に楽しめちゃいますよー。

 

 

はい、悪魔のいけにえファン感涙のアイテム、ナビンス・ソーヤー 8インチアクションドールコレクターセットいかがでしたでしょうか。
こちら２種ともメズコトイズ以来の超貴重な立体化となります。今後商品が出ないかも？？
ホラーファンの貴方、間違えなく押さえておきましょうねー。

 

そしてホラーといえば、

 

 

豆魚雷大宮店ホラーコーナー開設！
ホラーファンが集える場を目指し、定番から珍品までいろんなホラーアイテム増殖中でございます。
記念特価品も！是非遊びに来てね！

 

ご予約はこちら↓
悪魔のいけにえ/ ヒッチハイカー ナビンス・ソーヤー 8インチ アクションドール コレクターセット
https://www.mamegyorai.co.jp/net/main/item_detail/item_detail.aspx?item=496304

 

追伸

 

 

先週26日、映画「悪魔のいけにえ」の生みの親、ホラー界の巨匠トビー・フーパー監督がお亡くなりになられました。
監督がいなければ、今のホラー映画界は無かったと思います。そして僕も、もしかしたらこのブログを書いていなかったかもしれません。
本当にありがとうございました。

 

心よりご冥福をお祈りいたします。

 

●メルビン桑沢●