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超絶技巧と不朽の名作への敬意に息を呑む、寺田克也版 妖鳥シレーヌ。クリエイターの御業の体現が今ここに。

            

 

"GIFT FROM SCULPTORS"

 

GILLGILLさんによるプロジェクト、G3が掲げるテーマです。
この文言を読んだ時、言い得て妙だなと思いました。

 

全体像から滲み出る、ただならぬ雰囲気。

 

もう写真をご覧になった方もいらっしゃると思います、寺田克也版 妖鳥シレーヌ

 

SCULPTOR=彫刻家

 

その言葉通り実物を目の当たりにした時に、優れた彫刻

いわゆる美術品の類を見た時のような印象を受けました。

言葉に言い表せない程の魅力を持つこの逸品、ご紹介させて頂きます。
 

ご存知の方も多いとは思いますが、シレーヌはデビルマンに登場するデーモンの一体で
原作において実はそんなに登場シーンが長くありません。


しかし、デビルマンという作品は様々な派生作品が存在します。
シレーヌはその中でも欠かせない存在であり、受け手に非常に強い印象を残すキャラクターです。

前述した派生作品は様々な形、漫画、映画、アニメ、イラスト、立体物と多岐に渡り
携わったクリエイターの方々の作家性が活かされながらも、
原作におけるテーマ性やデザインに対する多大なリスペクトを感じ取る事ができます。

 

ご紹介するこちらの作品も、派生作品の一つであり
イラストレーター 寺田克也さんによって描かれたシレーヌを、造形作家 塚田貴士さんが立体化した作品です。

 

画風は確実に寺田さんの物なのに、一目でシレーヌと分かる。

 

透き通るような白い肌、その肌の柔らかさを感じ取れる様な膨らんだ乳房。
そんな女性的な柔らかさとは相反するように、腕や脚先に現れる猛禽類の特徴。
憂いを帯びているようでありつつ、睨みつけるようでもある鋭い目元は
誘惑する美女のそれを匂わせつつも、獲物を狙う猛禽類のそれを彷彿とさせます。
作中のデーモンが備える合体能力を体現したような、人間と異形の融合。
それは人間の持つ理性と動物やデーモンの本能が表裏一体であることを表現したような素晴らしい作品です。

 

この作品を踏まえてもう一度、塚田さんによるこの立体化をご覧下さい。

 

立体化というか具現化というか、描かれたものがそこから抜け出て来たかのよう。

 

物凄い再現度です。シレーヌ本体もさることながら

腰かけているデーモン、手に留まっている天使のような存在、

 

どの角度から、どこを見ても常に美しい。立体物にのみ許された特権であり、難しさでもあります。


細かなところまで寺田さんの作品、ひいてはデビルマンの持つ世界観、空気感、魅力を余すところなく立体化しています。
塚田さん自身も寺田さんの大ファンだそうで、デビルマンだけでなく寺田さんへのリスペクトをひしひしと感じます。

 

     

翼全体の流れは勿論の事、羽に流れる羽毛のしなやかさまで伝わってきます。

 

そのうえで、翼の羽一枚一枚の緻密な造形。台座部分となるデーモンの身体から漏れ出る煙のようでもあり、妖気のようでもある渦を巻いたようなモールド。塚田さん自身の作品で見る事の出来る特徴、作家性が盛り込んであります。

 

 

脊椎と肋骨、このスケールでも決してオミットしないこだわりと、それを可能にする超絶技巧。

 

イラストでは見る事の出来ない背面。
前面で浮き出ている肋骨から背面に至る肋骨、背骨の精緻な造形、またそれを際立たせる塗装。
取り込んだ人間の怨念もしくは、デーモン自身の闘争本能か、そんな想像を掻き立てる背中から溢れだした夥しい数の髑髏。
寺田さんが生み出した世界観をそのまま延長させたかのような、クリエイター自身の脳内にしか映っていなかった世界を、
塚田さんは実物としてそこに出現させたのです。

 

冒頭でご紹介したG3のテーマ、"GIFT FROM SCULPTORS"
このGIFTという単語には、一般的に想起する『贈り物』といった意味の他に
『天賦の才』『恩恵』という意味もあります。

 

まさに天賦の才としか言い表せないような、類い稀なる技術、才能、
それらによって生み出された世界・作品を私達は恩恵として、受け取ることが出来るのです。

 


少し昔の話をさせて頂きます。
このシレーヌが彩色された状態で世に発表されたのは2015年の7月、ワンダーフェスティバル2015夏での事でした。

今ではすっかりワンフェスと略し、ガレキ製作に精を出す日々を送る僕ですが、

2015年の夏は僕にとって初めてのワンフェスでした。


ガレージキットという概念も理解しておらず、市販されているフィギュアやスタチューではあまり見る事の無いモチーフ、
緻密な造形、美しい彩色、夏の暑さだけではない熱気が会場全体に流れていました。
その時GILLGILLさんのブースで、このシレーヌを目の当たりにした時の事は鮮烈に頭に残っています。
(この時まだデビルマンは読んでいなかったので、単純に造形の美しさに打ち震えました。)

ガレージキットがメインのイベントで見たあの作品が、まさか完成品で...。

このような作品を確実に手に入れる機会というのは、かなり少ない事だと思います。

 

あらゆる観点から見て貴重で希少な逸品、この機会に是非お手元に。

 

ご予約はこちらから。

寺田克也版 妖鳥シレーヌ 塗装済みレジン完成品

高円寺店にてデコマス展示中です。

文章だけではとても伝えきれない魅力に溢れていますので、是非実物をご覧になってみてください。

 

 

併せて関連商品のご紹介も。

こちらも超絶技巧を持つシルバーアクセサリーのデザイナー、古谷尚人さんによるブランド

STRANGE FREAK DESIGNSからデビルマンのリングとペンダントです。

 

私事ですが、もう4年ほど同ブランドの作品を愛用しています、満足度非常に高いです。

 

作家性とリスペクトがありありと感じられる仕上がり、垂涎物です。

リング、ペンダントトップ、ペンダントトップとチェーンのセットの3種類をご用意しております。

 

ご予約はこちらから。

(C)ストレンジフリークデザインス/DEVILMAN crybaby

(リングのサイズが13〜31号まであるのでお間違えのないよう、お気を付けください。)

 

クリエイターの方々による御業、手にして多くの方に堪能して頂きたいです。


◇桑原◇


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