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桑原のライバル店を征く 「VS ヤマシロヤ」Round 1

            

 

こんにちは桑原です。

突如として始まった新企画、

 

前回の画像があまりにヒドかったので、B・黒須が作ってくれました。

 

新企画爆誕。「桑原の ライバル店を征く」戦いの火蓋が切って落とされる...!

 

お楽しみ頂けたでしょうか?

前回は、「豆魚雷の人間が、豆魚雷の人間と戦う」そんなシビルウォー状態だったワケですが、今回は

 

 

上野に来ております。

地方の人間にとっては、東京の玄関口とも言える街、上野。

 

これからの時期はアメ横が正月準備の為に、大繁盛を迎えることでしょう。

上野動物園では今日も今日とてパンダが笹を食っている。

ケバブ屋さんも「オイシーーヨォ!!!」と声を上げている。

黒人の店員さんは、初対面の人に「ヘーィブラザー」と声をかける。

いつもどこかで閉店セールが始まっている。

 

あらゆる物が混ざり合う街、上野。

そんな混沌さが、僕はたまらなく好きです。

 

 

上野駅を出るとすぐに見えるビル

 

このビルの感じ...

 

 

爆破しやすそうだな。

 

時期もクリスマスが近いし、これは勝ち確定です。欲しいおもちゃを奪って、さっさと爆破。大統領あたりで一杯やって高円寺に凱旋とシャレこもうじゃありませんか。

 

 

ライバル店を征く、第二回は『ヤマシロヤ』さんだ!

いざ、突入!!!

 

◎今回出てくる人

 

桑原

・豆魚雷高円寺店のスタッフ、目下の悩みはランチの選択肢の狭さ

 

・おもちゃと鯖とDr.ペッパーで出来ている

 

・今年は『ゴジラ キング・オブ・ザ・モンスターズ』でテンションが上がり、

 

「二度目は4Dのエクストリームバトルエディション(特殊効果最高レベルのヤツ)で!」

 

と意気込んだものの、激しく揺さぶられながら爆睡をかました剛の者。

 

 

黒葛原(つづらはら)さん

・ヤマシロヤ2階の担当者の方

(ヤマシロヤさんは階ごとにジャンルが違うので、担当の方も違うのです。)

 

・好きなジャンル:マーベル・SF・ホラー

(2階の取扱い商品は、がっつりこのジャンル。豆魚雷的にもかなり親和性が高い階です。)

 

・今年良かった映画:『ジョン・ウィック3』

(この時点で爆破計画は分が悪い、黒葛原さんはおそらく殺しの術を知り尽くしている。)

 

この2人が、アツいフィギュア談義を繰り広げます。

 

◎開戦

 

黒葛原さん:お待ちしておりました!本日はよろしくお願い致します!

 

桑原:お忙しいところありがとうございます。こちらこそよろしくお願い致します!では、早速始めさせて頂きます。お好きなジャンル、かなりウチ寄りというか、豆魚雷でもおなじみなジャンルですよね?

 

豆魚雷の外で売られるネカ製品。実家のような安心感。

 

黒葛原さん:豆魚雷さん大好きなんで!

 

桑原:おお〜ありがとうございます!僕も個人的にかなりヤマシロヤさんを利用させて頂いてるので、今回普通に僕が行きたいから来たような感じなんですよ。

 

黒葛原さん:そんなそんな!ありがとうございます!でも、ウチかなりライトじゃないですか?

 

桑原:えーでも、これ後々お伺いしようと思ってたんですけど、急にめちゃくちゃ古いアイテムとか入荷して販売してるじゃないですか?「なんで今売ってるんだ?」とか、「どこにあったんだ?」みたいな。そういう偶発的な楽しさがあるので、凄い楽しいんですよね。

 

「なんで今売ってるんだ?」アイテム、その1

 

黒葛原さん:あ〜あのカラクリですか。笑

 

桑原:あ!やっぱりなんかありますよね!コレクターの家から押収してきたりとか...

 

黒葛原さん:そんな物騒なことはしてないです。

 

桑原:じゃあそのタネは、また後々改めてお伺いさせて頂きます!あと、ヤマシロヤさんはやっぱり、特設展示とかやってるのが楽しいですよね。(2020年1月13日まで、「STAR WARS POP UP STORE」開催中です!)

 

「THE 玩具」といったものから

 

プロップレプリカまで。この幅広さがヤマシロヤさんの面白さの一つ。

 

桑原:普段触れていないジャンルでも、たくさん揃ってると、「お!」って思う何かがあって、ついつい買ってしまったり。すごくしてやられた感を味わいますね。笑

 

「なんで今売ってるんだ?」アイテム、その2。このバックカードは心のふるさとだ。まんまと買う。

 

◎おもちゃ愛チェック

 

桑原:ではでは、そろそろ本題に入っていこうかなと思います!まず、おもちゃはお好きですか!

 

黒葛原さん:大好きです!!

 

桑原:即答。まあそうですよね、これでおもちゃ嫌いだったら、こんだけ囲まれた状況地獄ですもんね。おもちゃしかねぇ。

 

黒葛原さん:(笑)

 

桑原:これは、案外言語化するのが難しいと思うんですけど、おもちゃが好きな理由っていうのは、挙げるとしたらなんでしょうか?

 

黒葛原さん:単純にもう、生活の一部。になってしまってますね。十何年、下手したら二十年くらいの付き合いなので、もう切っても切り離せない。

 

桑原:僕もやっぱり好きで、まあ好きじゃなきゃ豆魚雷で働かないんで。笑

 

黒葛原さん:(笑)そうですよね。笑

 

桑原:なんかこう、自分は「立体依存」なんだなって思ってて。画集とか、クリアファイルとかボードマグネットみたいな、ビジュアルを楽しむものも勿論好きなんですが、やっぱこう物足りなさはあって、「”かたち”だろぉ〜!」みたいなのがあるんですよ。笑

 

黒葛原さん:それになってくると、「仏像」とかああいう、ガチの立体造形物を愛でるようになる。

 

桑原:うんうん、わかります。

 

黒葛原さん:んで、それも更に派生すると「民芸品」とかになる。

 

桑原:ん〜すごい分かりますね。

 

黒葛原さん:結構周りのコレクターが、「民芸品」とか「化石」とかも手を出しがちなんですよ。俺も「招き猫」が凄い好きで、お土産屋さんとかで、持ってないようなビジュアルのがあると、つい買っちゃうんですよね。

 

民芸品ではないが、ペイルマンみたいな招き猫。なにを招くんだ...死?

 

桑原:しかも、そういう類のものって、そこで買わないと、もう見なくなるものも多いじゃないですか。再生産とか、そういうのがある類のものではなかったりするんで。

 

黒葛原さん:そうそう、そうなんです。逃したら、もう次見れねーなってなると即買い。笑

 

桑原:僕もねぇ、民芸品とか、そんな高尚なモンじゃないんですけど、今年仕事で黒須とサンディエゴコミコンに行ったんですよ。現地で、アメリカのおもちゃってハチャメチャなものが多くて。

 

黒葛原さん:(笑)

 

桑原:恐竜の頭の、お風呂用のアヒルがあったんですよ!!

 

ebayにあった...。買おうかな...。

 

黒葛原さん:なんですか、それは。笑

 

桑原:いやもう、本当に意味が分からなくて。すごい欲しいけど、荷物のスペースもあるし、わざわざ買うモンでもないかな?とか思ったり。でも、日本戻って来て「いや〜買っときゃよかった〜〜」ってなっちゃって。あんなモン一生見ねぇなって。笑

 

黒葛原さん:そうっすね。日本じゃ絶対ないですからね。笑

 

桑原:もう、ここらへんのノリとか気持ちに共感して頂けたので、幅広く、色んな物がお好きということが良く分かりました。

 

黒葛原さん:そうですね、でも一番好きなのはアクションフィギュアですね!

 

おもちゃ愛指数:熱狂的立体愛《ファナティックソリッドラブ》

 

 

◎ヤマシロヤの謎に迫る

 

桑原:さて、ここまでは自己紹介も兼ねた感じで黒葛原さんのご自身の事をお伺いさせて頂きましたが、ここからはお店として、ヤマシロヤさん自体にフォーカスを当てて、色々お聞きしたいと思います!かなりベタというか、月並みな質問にはなるんですが、「ヤマシロヤ」さんの店名の由来ってなんでしょうか?

 

黒葛原さん:あー、ウチは元々旅館で。

 

桑原:衝撃の事実。そうなんですね!

 

黒葛原さん:遥か50年以上前に遡りまして...

 

 

♪〜〜〜(ポップアップストアなので、SWのあの曲が流れる)

 

桑原:いいタイミングでこのテーマ流れましたね。「50年前。ヤマシロヤは旅館として産声を上げた!!」みたいな。笑 これ、仕込んでます?

 

黒葛原さん:ハッハッハ(笑)すごいタイムリーな。笑 旅館の中のお土産屋さんが発祥で。

 

桑原:あ〜なるほど〜。上野っていう、土地柄的にも確かに。

 

土地柄、海外のお客様も多い為、こういった商品もある。

 

食べ終わったら、うにがびっしりと出現する皿。食いしん坊が見る夢か?

 

黒葛原さん:ウチ、名前もちょっと旅館っぽいじゃないですか?社長の名前の全然違うんですよ。

 

桑原:そうなんですね!単純に「山城さんが始めたおもちゃ屋」くらいかな、と思ってて。

 

黒葛原さん:そう思ってたんですけど、屋号みたいなもので。で、そのお土産屋におもちゃを置いたのがきっかけで。今の店長が本格的におもちゃ屋を立ち上げて、今に至るって感じですね。

 

桑原:へ〜〜歴史ありですねぇ。この質問、今朝思いついて、こういうのも一応入れとくかみたいな。「これ、あんまり広がらないヤツだな」って思ってたんですけど、聞いてよかったです。笑

 

黒葛原さん:そうですね、多分知らない人多いと思います。

 

桑原:豆魚雷も、最初古着屋になる予定だったらしいですからね。

 

黒葛原さん:えー!!そうなんですか!

 

桑原:僕としては、おもちゃ屋になってくれて良かったですよ。おもちゃ屋だと、仕事中におもちゃで遊べるんで。あとTシャツ畳むのあんまり上手くなくて、僕。

 

黒葛原さん:めちゃくちゃ不純な理由。でも、本当豆魚雷さんといえば、日本を代表する、と言っても過言ではないお店ですし。

 

桑原:いや〜〜〜〜恐縮の極みですね。沢山買って頂ける方や、詳しい方はウチの事知って頂けてますけど、それ以外の方にとってはどうかなぁ。

 

黒葛原さん:俺はそれでいいんじゃないかな。と思ってて、ウチは本当にライトで入門的な感じで、「こういうのあるんだ」って思ってもらったり、興味を抱いてもらったり、そこで何か買って、次の段階として、コアになって豆魚雷さんで買ったり、HP見たり、店舗に行ったりっていう、段階が必要だと思うので。

 

桑原:その段階まで来て頂ければ嬉しいですね、それは。笑

 

黒葛原さん:まぁでも確かに、今の若い子たちはかなりドライなので。

 

桑原:だと思いますね。僕、今26歳なんですけど、あんまりみんなモノ欲しがらないんだなぁ。って思ったりしますね。

 

黒葛原さん:ウチに入った、ちょうど26歳の子達もそういう子多いですね。

 

まんまと買ったバンクシーグッズ。モノ増やしたいでしょ。

 

桑原:そうなのか〜〜。僕はもう、「働いてんだから毎月何かモノ増やしたいでしょ!!」みたいな人なんですよ。もう家と呼べない空間と、お金の無さは、そこが理由なのは明白ですね。ポップな自殺じゃんみたいな。

 

黒葛原さん:素晴らしい!笑

 

桑原:極論言うと、政府や国家が消滅したら通貨価値は無くなりますけど、無政府状態でも好きなフィギュアは好きなままですからね。金の価値は下がる事は無い、みたいな。そのフィギュアは自分にとっては価値が不変の存在なんですよね。

 

黒葛原さん:いや、本当にその通りだと思います。素晴らしい!

 

桑原:脱線しがちですみません...笑 ヤマシロヤさんの特徴というと、階毎にジャンルが違っていて、一気に色々見たり買ったり出来ることだと思っていて。

 

本当に幅広いので、「現物見たらつい買っちゃった」体験の連続。無傷では出られない魔窟。

 

桑原:普段見ないジャンルのものも多い事もあって、誰かのおもちゃ箱に入ったような気分になれるんですけど、ずっとこの売り場のスタイルなんでしょうか?

 

黒葛原さん:そうですね、ずっとこのスタイルです。

 

桑原:それはやっぱり、階が分かれている構造的な都合っていう部分があったりするんでしょうか?

 

黒葛原さん:構造上の理由というより、会社の方針というか店長の方針で、他の大型店舗とは違いを出す為に、担当者単位で好きな事をやれて、好きな商品を扱えて、特色を出していく。そうすることで、好きな人にも視覚的にも楽しんで頂ける。見ていて楽しい売場を作れるようにしたい、というのがこのスタイルの理由ですね。

 

1Fから2Fへ上がる階段、テンションも上がる!!

 

桑原:極端な話、おもちゃは無くても生きていけるじゃないですか?精神は死んでしまうけど。笑 その必要不可欠ではないものを売り出していく時に大切なのは、「これがあるとどうなるのか?」っていうビジョンが明らかにすることだと思うんですね。おもちゃの場合プレイバリューを見せるとか、揃えてディスプレイすることで感じる迫力だったりだとか。そういった、「コレクションの楽しさ」を打ち出すのが、ヤマシロヤさんはとても上手だなぁと思っていたので、納得です。

 

生き生きとしたポージングでディスプレイ。アクションフィギュアの本領発揮。

 

桑原:最初に軽く触れた内容なんですが、現行品じゃないアイテム。この、自由度の高いアイテム達は、どなたがチョイスしていたり、買付けをしているんでしょうか?

 

「なんで今売ってるんだ?」アイテム、その3

 

黒葛原さん:例のアレですね。あれこそまさに担当単位でやっていることで、ウチはバイヤーといったバイヤーがいないんですよ。言うなれば担当者全員がバイヤーなんです。

 

桑原:おぉ〜〜。大胆かつカオスなお答え。

 

黒葛原さん:なので、そこの熱量によって全然品揃えが変わって来てしまうんですけど、そこはやっぱりみんな好きでやってるんで。

 

桑原:こうなると。笑

 

RAMグッズの品揃えの良さに、ガチの嫉妬をした僕。負けねぇからな...!(まんまと買った)

 

黒葛原さん:はい。笑 もう、これは特別な方法とかじゃなく、バイヤー自ら探しに行って、「これヤベぇ!」「あれもヤベぇ!」みたいな、そんな感じで盛り上がりながら買い付けていますね。

 

桑原:なるほどなるほど。でもこれって、会社とか小売店単位での話ですけど、結局のところ個人単位でもかなり有効ですよね。ネットや流通が発達して、大抵の物はネットで買えて、物や場所によっては当日届いちゃったりもする。ただ、ネット上に出てる情報は、意外とごく一部でしかなくて。実際にお店に行って、直接商品を見たり、そこで誰かと仲良くなったり、思わぬ物や人との出会いがあったりする。「ネットも足も使うオタクが最強」って僕は思ってて。

 

黒葛原さん:ええ、もうまさにその通りです。

 

桑原:なんていうか、すごくオタク的な買い付けですよね。

 

黒葛原さん:そうですね、やっぱり好きじゃないと、そういう買い付けも出来ないので、自分含めコレクターがいるので出来てる部分だと思います。

 

ヤマシロヤの謎:”好き”をぶつけた果てにこうなった。

 

_____________________________

 

お察しの方もいらっしゃるでしょうが、お互いのオモチャ愛が火花を散らしまくった結果、かなりのロングインタビューになりました。

 

ということで、戦いはRound 2に続きます!!!

 

∴桑原∴

 


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