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桑原のライバル店を征く 「VS ヤマシロヤ」Round 2

            

 

こんにちは桑原です。

「桑原のライバル店を征く VS ヤマシロヤ」

お互いのオモチャ愛をぶつけ合ったところ、かなりボリュームのあるファイトになりました。

 

Round 1(前回)はコチラ(前回から見ないと、「なんのこっちゃ」になると思われます。ご興味ある方は是非!)

 

 

それでは第二ラウンド開始!!

 

◎特設コーナーの面白さ

 

おもちゃ然としているものも一気に見れるのは魅力だよなぁ。

 

桑原:階毎にジャンルが違うヤマシロヤさんですが、最上階、はい、今いるここですね。このフロアーって、特設コーナーとして機能しているじゃないですか。(2020年1月13日まで、「STAR WARS POP UP STORE」開催中です!)商品も幅広く見れるし、その場で買える。加えて、展示も力を入れている。このフロアーとても好きなんですが、これはヤマシロヤさん自身で企画されているものなんでしょうか?

 

黒葛原さん:そうですね、ウチ発信でやっています。そうじゃない時もあるんですが、基本ウチでやりたいと言わないと声はかからないですね。例えば、一番数字的に大きいのが『星のカービィ』なんですけど、これは版元さんのスケジュールに組み込んでもらっていて、ある意味定例行事みたいになってます。

 

桑原:カービィすげぇ。

 

黒葛原さん:っていうパターンもあれば、今やってるスターウォーズだったりマーベルだったりは、こっちからお声掛けして、許可を頂くって感じですね。

 

桑原:なるほどなるほど。カービィなんかまさにそうだったんですが、それ目当てに来ていない僕も、やってると寄ってみたりして、ディスプレイが凄くいいんで、ついつい手に取ったりしちゃう。僕がチョロイ部分もありますけど、色んなものの実物を見れるってのは良いことですよね。

 

黒葛原さん:あと、プロップ展示とかに関しては、スタイルオンビデオさんの力があるのが、一番大きいです。本当よくして頂いているので。

 


マスターレプリカ社製、ep. 版ハン・ソロ ブラスター。即ち男の憧れである。

 

桑原:あーそうか。昔、お店が上野に。

 

黒葛原さん:そうですそうです!昔、ハリウッドコレクターズギャラリーさんの実店舗が上野にあったんですけど、お店が無くなって実物を見れる場所が無いってなったときに、ウチを選んでくださって。という経緯ですね。

 

SW系以外に、常設でもプロップ系アイテムが並ぶ。

 

ネビルに笑う。

 

桑原:なるほど〜。スターウォーズに限った話ではないんですが、人気コンテンツはやっぱりアイテムの数も種類も多くて、コアなファンになっていくと、憧れるじゃないですか、プロップレプリカを始めとするライフサイズアイテムに。ただ、当然お値段も張るものがほとんどで、実物を見ないで買うってどうなのよ。って不安が、絶対あると思うんですよね。

 

黒葛原さん:はいはい、絶対そうですよね。

 

桑原:ずっと長いこと買ってるコレクターなら、予約しなきゃ買えない。だけど、製品版がどうなるか分からない。そんな博打的な部分も承知の上で、っていうのはあると思うんですが、大きいコンテンツであればあるほど、新規の方が「いざ飛び込んで買ってみよう!」って気持ちになっても、不安になるのが至極まっとうだと思うんですよ。なので、高額アイテムの実物を見れる機会があるのは本当に良い事だと思います。シンプルに展示的な側面でも「すっげー!」って楽しめるし。


EFX社製の1/1マスク。ライフサイズマスクは憧れるアイテムの一つだよねぇ。

 

桑原:先ほどの『カービィ』系の展示のお話に戻るんですが、限定グッズとかあるじゃないですか。頼まれて買いに来て、

 

「俺、めちゃくちゃ浮いてんな。」

 

ってまごつきながら来たのでよく覚えてるんですけど。

 

黒葛原さん:そうですね、ウチは結構『カービィ』系は作りますね。

 

桑原:そういったものって、やっぱり他の部署の方がデザインして作ったりとかですか?

 

黒葛原さん:いや、そういうワケじゃないんですよ。ウチは本当担当単位で全部やるんで。

 

だから、おかしい会社なんですよ。笑

 

桑原:(笑) これ、書いちゃいますからね。笑 でも、担当単位ってことは、グッズの企画も好きな人によるものってことですよね。節々から「”好き”だから、こうなっている」っていうのは感じていましたが、徹頭徹尾って感じですね、なるほどなるほど。

 


常設コーナーでも気合が入ってます。

 

え?!なに?!ダイナミックな落し物?って思ったら、AKIRAディスプレイ。お見事。

 

特設コーナーの秘密:おかしい会社だからこそ

 

◎接客スタイル合戦

 

桑原:売場面積やターゲット層の違いも大きいとは思うんですが、ヤマシロヤさんの接客スタイルって、豆魚雷とはかなり違うと思うんです。豆魚雷だと、店頭でお客様と直接お話をして、最近良かったアイテムや、好きなことについて話したり、普通に世間話もしたり。ありがたいことに、それを楽しみにしていると、お客様から言って頂けているのもあって、一対一のコミュニケーションを取る事が多いんですね。そこで、ヤマシロヤさんでは接客において、どういったところに重きを置いているんでしょうか?

 

黒葛原さん:すごい羨ましい!ウチは建物が大きくて、量販店的な側面がありつつ、品揃えはライトなものから、若干ニッチなものまで幅広い側面もあるので、

 

桑原:若干...?ケセランパサランさんのゾンビヘッドあんだけあって、若干ですか...?笑

 

幅広い商品展開の中に紛れ込む、この歪み。超イイです。

 

黒葛原さん:(笑) 先代の担当者がしっかり展開してくれたので、ありがたいことに今でもしっかり扱ってます。って感じで、ハイブリッドな感じのお店なので、接客スタイルはどうするのか。というところは、正直未だに迷走中なんです。

 

桑原:ただ、あれですよね。みんな扱ってるものが好きだから、話しかけられたらお話しするのはOKですよね?

 

黒葛原さん:あー!それはもちろんです!

 

桑原:まぁでも、大きいお店なんで、お客様的にも話しかけにくい心理はありますよね。駄菓子屋のじーちゃんばーちゃんとか、個人経営の八百屋さんとか肉屋さんとは話したりするけど、スーパーの店員さんとは、基本的にそうならないじゃないですか。

 

黒葛原さん:はいはい、そうですよね〜。ただもう、むしろ話したいっす!!笑 特に、二階と五階のフロアーのスタッフは、担当するアイテムがガチがちに好きなので、そこらへんも大歓迎です!

 

桑原:ということですので、ヤマシロヤさんにお越しのお客様は気軽に話しかけてみよう!って感じで。笑

 

 

◎おらが店のいいとこ自慢

 

桑原:内容的に重複しちゃうかもしれないんですが、ヤマシロヤさんの「ここはウチの強みだぜ!」みたいなのって、どこでしょうか?

 

黒葛原さん:1個だけですね!「立地」です!!笑

 

桑原:めちゃくちゃ面白ぇ。いや、でも大事ですよね。

 

黒葛原さん:そう、本当に最大です、そこは。上野って入りやすくて、来やすい。だからこそ、ライト層に来てもらって知ってもらう、入門して欲しい。そういう場所としては本当に良いと思います。

 

どんな方向音痴でも辿り着けるお店。

 

桑原:確かに。結果として、いろんな人が来る、ライト層が多い、じゃあ幅広く仕入れよう。っていう、方向性を始めとするマーケティングが成立してますもんね。ざっくばらんな言い方で笑っちゃいましたが、確かに「立地」っていうのは強みですね。豆魚雷は高円寺にお店があって、ご来店集中するのは土日なんですけど、「高円寺、土日快速止まらない問題」があるんですよ。致命的過ぎる。笑

 

黒葛原さん:(笑) そういえばそうですね!!笑 高円寺だと、隣の中野とかも魅力的ですよね。

 

桑原:そうですね〜。休憩の時とか割と行きますもん、中野。ただ、中野だと、ブロードウェイの中に沢山お店あるんで、店名を覚えて頂くってとこまで漕ぎ着けないかもしれないって思います。店名とジャンルまで把握してるのは、我々コレクター的目線であって、なかなかハードル高いことかもしれません。

 

 

◎”強敵”と書いて「友-とも-」と呼ぶ

 

桑原:では、またここからは、個人単位で色々お伺いさせて頂きます。1ユーザー、1売り手、どの観点でも良いのですが、今後のおもちゃ業界に期待したいことはなんでしょうか?

 

黒葛原さん:期待したいのはですね〜、若者が(コレクション趣味を)始められる環境をみんなで作りたいです。ウチもそうだし、豆魚雷さん始めとして、

 

桑原:課題ですよね。

 

黒葛原さん:そうなんです、課題ですよね。その導線を作ってあげられるように、ショップ単位とかの「個」で頑張るのではなくて、上手く連携して、最初に言ったように、ウチに来たお客様が入門して、豆魚雷さんで買うようになったり、コミックの方に進んで行ったり、各々の店舗が特色を活かして、広げられたらなと思います。初心者の方だと、やっぱり量販店さんにあるものとか、広告でよく見るものが全てだと思っている方もいると思うんですが、ラインナップには無いキャラが欲しいってなった時に、ウチで扱い無いものは、お客様に豆魚雷さんを教えてあげたりして、そこからもっとのめり込むようになっていった方もいて。

 

桑原:ありがたいですね〜。かくいう僕も、ウチになくてヤマシロヤさんにあるアイテムは、名前上げてオススメしてますね。

 

事実、ネカ製品も沢山扱ってもらってます!

 

黒葛原さん:そうですね、そういった大手には出来ない連携みたいなものが出来たら素敵だな。と思います。このままだと、アクションフィギュアの文化が失われてしまうので...。

 

桑原:いや、これはね、やっぱりライバル店とは言えど、同じものを愛し、同じ仕事をしているのでね。”好敵手”とか”強敵”と書いて「友-とも-」と呼ぶ世界ですよ。共にスクラムを組んで、一人でも多くの方にコレクションの楽しさを感じて頂けたら、売り手買い手共にハッピーになれるワケですよ。ライバル店とか言いつつ、すげぇピースフルな心境ですから。なんなら、ヤマシロヤさんのフロアーに飛び出して、はやくおもちゃを買いに行きたいんだ、俺は。

 

黒葛原さん:前のめりなコレクター気質。笑

 

◎心が震えた品、心震品-SSS-

 

桑原:最後の質問です!もうこれは、共通の質問でめちゃくちゃ個人的なヤツです。一番テンション上がったアイテムはなんでしょうか?

 

黒葛原さん:結構最近のアイテムになっちゃうんですけど、「ストームコレクティブル」の『KOF』のシリーズが出た時は震えましたね。アドレナリンが出ました。

 

ザ・キング・オブ・ファイターズ 98 アルティメットマッチ/ 草薙京 アクションフィギュア

ザ・キング・オブ・ファイターズ 98 アルティメットマッチ/ オメガ・ルガール アクションフィギュア

 

桑原:筋肉造形に定評のあるストームですからねぇ。

 

黒葛原さん:ルガールと京は買ったんですけど、本当これこそずっと夢に描いてた欲しいものをようやく作ってくれたなぁって感じでしたね。

 

ザ・キング・オブ・ファイターズ 98 アルティメットマッチ/ テリー・ボガード アクションフィギュア

 

 

ザ・キング・オブ・ファイターズ 98 アルティメットマッチ/ 八神庵 アクションフィギュア

 

 

(予約受付中だったのでリンク載せました、ダイマ)

 

桑原:なんかでもちょっと意外でした。変な話この質問って、「ちょっと懐古的な意味が強くなりそうな質問だな」って思いながら作ってて。「あ〜あれ良かったな」とか「あの時代はラインナップが狂ってた」とか。色々買ってスレちゃった部分が自分にあるからってのもあるんですけど。笑  やっぱりそういう時代の思い出って、アイテムのクオリティとかを越える思い入れがあったりするじゃないですか。でも、直近のアイテムが出てくるのは、メーカーさんの熱意とか愛が、ユーザーにまで伝わって来てるな。って僕としては思えて、すごく嬉しいですね〜!

 

黒葛原さん:昔のアイテムになっちゃうと、なんかすごい良い時代だったのもあって、どれも良いんですよ。笑 そういうのを越えた上で、やっぱりコレですね。

 

桑原:あと、「KOF」シリーズなんかまさにそうですけど、ゲームキャラの出来の良いフィギュアって、ここ何年かでグッと増えてきてますよね。やっぱり、最初はみんな知ってる映画からじゃないですか。それこそ、『ダース・ベイダー』ってこの世で一番種類も数も作られてるフィギュアじゃないかな、って思ってて。

 

黒葛原さん:確かに確かに。それはありますね。

 

桑原:っていう、すごいメジャーな映画作品のが充実してる今だからこそ、ニッチな物の需要もグンと上がってくるのかな、って思うので、今ゲーム系フィギュアはとてもアツいですよね。

 

というワケで、用意してきた質問は以上です!ありがとうございました!あとは欲しいものを強奪して帰ります!!!

 

黒葛原さん:あとで豆魚雷さんに請求書回します。

 

桑原:That’s ビジネス!

___________________________

 


◎被害報告

さあ、初の外征だったということで、私桑原傷だらけでございます。

 

 

こんな具合でしっかり欲しいものを買ってしまい、今後の企画でお金がどんどん無くなるんじゃないか心配になって来ました。

 

僕のお金が尽きたら、もう企画終わろう。

 

地下1階から、6階までの、計7フロアー。

 

即ち、7度の誘惑が襲い来るお店「ヤマシロヤ」さん。

 

入口付近には大量のガチャガチャもあり、両替機もあるうえに、レジで気軽に両替も対応して頂けるので危険にも程があります。

 

 

◎またパクチーを食うグルメコーナー

 

満身創痍の私を癒すのは、うまい飯。

上野から御徒町にかけて、飲食店は本当にたくさんあります。

業務中故、飲酒が出来ないのが非常にツラく、電話を一本かけ

 

「会社辞めます!!!」

 

と言って、飲み始めてやろうかと常軌を逸した思考が浮かぶほど、誘惑の多い街です。

 

そんな中、御徒町寄りまでぶらぶら歩きながら辿り着いたのがここ、


「羊香味坊(ヤンシャンアジボウ)」さん

 

 

本格的な中華系羊料理を振る舞ってくれる、最高の店です。取材日の数日前に一度訪れ、見事にドハマり。ごちそうさまをした時には、

 

「取材上野だよな...また来よう」

 

と思いを巡らせるほど、やみつきになるお店です。

沢山の油を使うお店は、床が滑ったり、壁が真っ黒になっていることが多いですが、清潔感に溢れた店内。客席からも一望出来る厨房は、綺麗にしている自信の表れ。

 

厨房に目を向けてみると...

 

 

カンフー映画とかで見る、吊るされてる肉じゃん!!!

 

人間、カンフー映画とかで見る、吊るされてる肉を見ると、こんなにもテンションが上がるものなんですね。ちなみに左側のアヒルは以前食べましたがサッパリしていてうまいです。

 

「羊香炒飯(ラム肉とパクチーの炒飯)」

 

カウンター席の照明が暗かった為、めちゃくちゃ映りが悪いですが、ラム肉とパクチーの炒飯です。羊肉とパクチーという、クセの強い食材達は、炒飯の具材としてハーモニーを奏でつつも、しっかりと主張してきます。その様はさながら名曲「We Are The World」におけるボブ・ディランのよう。耳に残りすぎるよな、あそこだけ。

 

 

またしても暗くて全然ピンとこない1枚ですが、羊肉の串焼きです。

 

「これでもか!」

 

とまぶされたスパイスが、羊肉の旨味を引き立て、

 

「ウメェ〜〜」

 

と、しょーもないダジャレが浮かぶくらいに浮き足立ってハッピーになってしまいます。

 

古来、スパイスは高値で取引され、コショウなんかは同重量の金と同じ価値があったとされると言いますが、これほどの相性の良さを味わうとそれもうなずけます。スパイスを手軽に味わえる文明社会に思いを馳せながら味わうと尚良し。

 

あまりにも写真が暗かったので、別の日に行った時の写真も参考までに...

 

「よだれラム」「羊の腸詰」絶対的に美味い。

 

「ラム肉長葱炒め」狂気的に美味い。

 


「センマイ刺し」暴力的に美味い。

 

どれもめちゃくちゃ美味いので、緊急飲酒案件不可避です。

以前行った時はもっと色々注文したんですが、あまりの美味さに早々と写真撮影を放棄、この三枚のみ残っていました。

 

特に、羊は関係ないですが「センマイ刺し」は焼肉店とかで食べる味付けとは違ううえに、とんでもない量で出てくるので思わずバンザイしそうになってしまいました。だって、ちびちび食べるヤツじゃん、これ。

 

友人とハチャメチャに食べたところ、

 

「これは結構会計いったろ。2人で9000円くらいか。」

 

なんて言ってたら、16000円だったので、隣のテーブルの人の分までおごった気分でした。

これが、ぐるないゴチバトルだったら、クソ雑魚確定です、才能が皆無かよ。

常識の範囲内で食べたり飲んだりしたら、常識的な会計で収まるので安心して行ってみて下さい!!

 

「羊香味坊(ヤンシャンアジボウ)」さん

(食べログの平均予算も3〜4000円なので、いかに大暴れしたか分かる。)

 

_________________________

 

と、上野の街を堪能したところで第二回は終了。

ご協力頂いたヤマシロヤさん、今後も"好敵手"と書いて「友-とも-」と呼び合おうじゃありませんか!!

 

全国のライバルたちよ...

 

首洗って待ってろ!!!!!

 

次はアナタの街にお邪魔するかも!

 

∴桑原∴

 


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